「トコトンやさしい燃料電池の本 第2版」の最終校正が終了!!

昨年最後のブログの終わりでちょっと触れましたが、執筆中だった本というのは、日刊工業新聞社から出版されている「トコトンやさしい」シリーズの「燃料電池の本 第2版」でした。第2版は私一人の著作となります。
http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003282
http://amzn.asia/9ZMZU6V

本日(3月12日)、出版社の担当者の方と一緒にデザイン担当会社の事務所へ直接伺い、最終校正作業を行ってきました。これでようやく印刷所にデータが送られて、すぐに印刷が始まるような様子でした。本屋に並ぶのは3月27日頃かと思います。

これまでに関係された方々のご尽力に心より感謝いたします。本というものは一人の力ではできないのだという事が良くわかりました。

原稿をほぼ書き終えたのが2月の終わりころで、かなり予定がおくれてしまったため、イラスト担当の方には短期間で描いていただくことになってしまい、大変お手数お掛けしてしまいました。最後の校正作業はかなり短いスケジュールで進み、ようやく本日終了となりました。最終的な期限はほぼ予定通りとなったようです。

出版社の担当者からは、「とにかく“やさしく”を常に意識して書いて下さい」と言われていたので、化学を学んだ高校生にも十分に理解してもらえるよう、「トコトンやさしく」を意識して書きました。もちろん一般の方々にも十分に楽しめる内容かと思います(一部、少し化学の知識が必要ですが)。

まだ上記ウェブサイトには表紙イラストも目次も表示されていませんが、もうすぐ表示されると思います。ぜひ購入して読んでいただき、感想を寄せて頂けましたら大変うれしいです。「ここはもっとこうした方がいいのでは」とか、「こんな項目を入れてほしかった」などのご意見も大歓迎です。

今回の本の執筆に関してのこぼれ話は、後日少しずつブログに書きたいと思います(いつになるかは分かりませんが・・・)。

 

 

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