燃料電池電極触媒の開発状況と今後の展望

忙しさにかまけてブログの更新が後回しになっているうちに、今年も早半分が過ぎようとしています。

昨夜は新潟県から山形県にかけて大きな地震が発生しました。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。電気の事情がどうなっているか気になりますが、燃料電池が何かの助けになればと思いながら、横目でニュースを見ています。

さて、今回のブログの標記の題名は、月刊「技術士」2019年6月号に掲載された私の技術解説記事のものとなります。転載の許可を頂きましたので、次のリンクからPDFファイルをダウンロードして読んで頂けたら幸いです。

燃料電池電極触媒の開発状況と今後の展望
森田敬愛, 技術士, pp4-7, No.6, 2019

この解説記事は、同じく月刊「技術士」2016年1月号に掲載された私の記事

「燃料電池電極触媒の基本特性と耐久性」

の続編という位置付けで書きました。まずは基本的な事を先に知りたい方は、こちらの記事から目を通していただきたいです。

もう少しコンパクトにまとめた記事も下に挙げておきます。これらは昨年9月に開催された日本技術士会化学部会60周年記念行事にあわせて作成した記念誌に私が寄せた記事になります。

「燃料電池電極触媒の基本特性と耐久性」

「燃料電池電極触媒の最近の開発動向」

もっと燃料電池全般の事を知りたい方は

「トコトンやさしい燃料電池の本 第2版」
日刊工業新聞社、2018年3月

を読んでいただけるとうれしいです。公共図書館にもかなり入っているようですので、お近くの図書館の配架状況を確認してみてください。買っていただける方がうれしいですが(笑)。ありがたいことに、そこそこ売れ続けているようです。

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